お年賀は何が良い?失敗しない選び方と人気ギフト
「お年賀は何が良いんだろう」「定番のお菓子で本当に失礼にならないかな」と、年末が近づくたびに迷ってしまいますよね。分かります。お年賀は価格だけで決めるものではなく、贈る相手との関係、家族構成、渡す場所、保存方法まで考える必要があるので、商品を眺めるほど決められなくなることもあります。
しかも、親や義両親に渡す品と、上司や取引先へ持参する品では、選ぶ基準がかなり違います。見た目が華やかでも、職場で分けにくかったり、賞味期限が短かったりすると、受け取る側を困らせてしまうかもしれません。逆に、少し地味に見えても、個包装で常温保存できる品は、忙しい年始にとても助かるギフトになります。
この記事では、お年賀の意味や渡す時期、金額相場、のしの書き方といった基本から、相手別の選び方、お菓子・飲み物・日用品の向き不向きまで整理します。さらに、百貨店品質の品を比較しやすい「大丸松坂屋オンラインストア」と、地域の物語まで届けられる「地元のギフト」も紹介します。読み終わる頃には、あなたが誰に何を贈ればよいか、かなり具体的に絞り込めるはずですよ。
- お年賀の基本的なマナーや贈る時期がわかる
- 相手別に最適なギフトの相場と選び方を学べる
- お菓子から日用品まで具体的な人気ギフトが見つかる
- 贈る際に避けたい品物、のし、配送、喪中の注意点を理解できる
お年賀は何が良い?まず選び方を整理
- そもそもお年賀とは?いつまで渡すもの?
- お年賀のルールは?金額の相場も解説
- お年賀に贈ってはいけないものは?
- お年賀でタブーなものはある?
- いただいたらお年賀のお返しは必要?
先に結論を知りたい方は、次の表から候補を絞ってみてください。お年賀で失敗しにくいのは、「高級そうに見える品」よりも、相手が受け取りやすく、無理なく消費できる品です。
| 贈る相手・場面 | 選びやすい品 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 両親・義両親 | 老舗の和菓子、少し上質なグルメ、家族で選べるカタログギフト | 食事制限、好み、冷蔵庫の空き、帰省中に食べきれる量 |
| 上司・目上の方 | 百貨店で扱う和洋菓子、日本茶、海苔、佃煮 | 包装とのし、賞味期限、重すぎない価格 |
| 取引先・職場 | 常温・個包装・人数以上の入り数がある焼き菓子や米菓 | 社内の贈答規定、アレルギー表示、配りやすさ |
| 友人・知人 | コーヒー、紅茶、ジュース、話題性のある地域ギフト | 甘いものやお酒の好み、家族構成 |
| 好みが分からない相手 | 相手が商品を選べるカタログギフト、定番ブランドの消え物 | 申込方法、商品交換期限、配送時期 |
この表で候補を決めたうえで、次に紹介する時期やマナーを確認するとスムーズです。「何となく人気だから」で選ぶより、相手が受け取った後の場面まで想像した方が、気持ちはきちんと伝わりますよ。
そもそもお年賀とは?いつまで渡すもの?

お年賀とは、旧年中にお世話になった感謝と「今年もどうぞよろしくお願いします」という新年の挨拶を込めて、年始の訪問時に持参する品物です。お歳暮が一年の締めくくりに贈るものなのに対し、お年賀は新しい年のお付き合いをお願いする挨拶の品、という違いがあります。
起源については、年の初めに幸福をもたらすとされる「年神様(としがみさま)」へのお供え物を、年始の挨拶で持ち寄った風習にあるといわれています。その後、暮らし方や付き合い方が変化し、現在では親戚、上司、取引先、ご近所などへ持参する新年の手土産として定着しました。
つまり、お年賀で大切なのは、豪華さを競うことではありません。旧年中の感謝を伝え、新しい年も良い関係を続けたいという気持ちを形にすることです。相手が気兼ねなく受け取れる品を選ぶこと自体が、丁寧なコミュニケーションになります。
お年賀を渡す時期は「松の内」が基本
お年賀を渡す時期は、一般的に「松の内(まつのうち)」です。松の内とは、門松やしめ縄などの正月飾りを飾っておく期間を指します。本来はこの期間内に年始の挨拶へ伺い、手土産として直接渡すのが基本です。
ただし、松の内がいつまでかは地域によって異なります。自分の住んでいる地域ではなく、贈る相手の地域や家庭の習慣に合わせると安心です。一般的な目安は次のとおりです。
- 関東をはじめ多くの地域:1月7日までを目安にすることが多い
- 関西など一部の地域:1月15日までを松の内とする地域もある
松の内の期間には地域差があり、同じ都道府県内でも家庭や地域の慣習が異なることがあります。目上の方や取引先へ贈る場合は、1月7日までを一つの目安に早めに準備し、訪問日を事前に確認しておくと慌てません。
元旦は家族で過ごす家庭が多いため、約束なしで訪問するのは避けた方が無難です。一般的には1月2日以降、松の内が終わるまでに伺います。松の内を過ぎた場合は、表書きを「御年賀」から「寒中御見舞」へ変え、立春の前日頃までを目安に贈りましょう。立春の日付は年によって変わるため、カレンダーで確認してください。
なお、年始は帰省や旅行で不在にする方もいます。生ものや要冷蔵品を持参するなら、訪問日時だけでなく、すぐ冷蔵庫へ入れられる状況かも確認しておくと親切です。
お年賀のルールは?金額の相場も解説

お年賀のマナーは、細かな作法を完璧に覚えることよりも、相手に負担をかけないことが中心です。渡す時期、訪問の約束、のし、金額、保存方法。この5点を押さえておけば、大きく外しにくくなりますよ。
本来は新年の挨拶と一緒に手渡す
お年賀は、新年の挨拶へ伺う際に手渡す手土産が本来の形です。お歳暮のように品物だけを先方へ送ることが中心ではなく、顔を合わせて「今年もよろしくお願いします」と伝えることに意味があります。
ただし、手渡しにこだわるあまり、相手の予定を乱してしまっては本末転倒です。特に目上の方や取引先へ伺うときは、必ず事前に都合を確認しましょう。玄関先で短時間に済ませるのか、室内へ案内してもらうのかも相手次第です。長居を前提にせず、先方の負担を最小限にするのが今の暮らしに合った配慮かなと思います。
遠方に住んでいる、体調面の不安がある、仕事の都合が合わないなど、訪問が難しい場合は配送でも構いません。その際は、品物だけを突然送るのではなく、電話やメッセージで新年の挨拶を伝え、「ささやかですがお送りします」と一言添えると丁寧です。オンラインストアから直送する場合は、到着日、送り主名、のし対応、納品書に金額が表示されないかを注文前に確認してください。
お年賀ののしは紅白蝶結びが基本
お年賀には、紅白5本の蝶結び、または花結びののし紙を使うのが一般的です。上段の表書きは「御年賀」または「御年始」、下段には贈り主の姓や氏名を書きます。会社として贈る場合は、会社名と代表者名、部署名など、先方が誰から届いた品か分かる表記にしましょう。
のしで迷ったときの基本
- 水引:紅白5本の蝶結び・花結び
- 表書き:御年賀、または御年始
- 名入れ:個人は姓または氏名、法人は会社名など
- 手渡し:外のしを選ぶと目的が伝わりやすい
- 配送:破損を避けるため内のしになる店舗もある
オンラインショップによっては、短冊のしのみ、名入れ不可、包装対象外の商品もあります。特に産地直送品や冷凍品は対応が限られることがあるため、注文画面のギフト設定を最後まで確認してください。喪中の場合は通常のお年賀用のしを使わず、後ほど説明する寒中御見舞の形式に切り替えます。
お年賀の金額相場
お年賀の予算は、一般的に2,000円~5,000円程度が一つの目安です。ただし、金額は相手との関係や、年末にお歳暮を贈っているかによって変わります。高価すぎる品は相手にお返しの心配をさせてしまい、逆に価格だけを抑えた品は、包装や内容量によっては簡素に見えることもあります。予算内で、包装、ブランドの信頼感、食べやすさまで含めて選びましょう。
相手別の予算と選び方は、次の表を参考にしてください。相場は絶対的なルールではないため、地域や職場の慣習がある場合はそちらを優先します。
| 贈る相手 | 金額相場 | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| 両親・義両親・親戚 | 3,000円~5,000円 | 家族で分けられる和洋菓子、海苔、飲み物、地域グルメなどが選びやすいです。食事制限や歯の状態、冷蔵・冷凍品を受け取れるかも確認しましょう。 |
| 友人・知人 | 2,000円~3,000円 | 相手の好みが分かるなら、おしゃれなスイーツ、コーヒー、紅茶、ジュースなどが向いています。お酒は飲酒習慣が分かる相手に限定すると安心です。 |
| 上司・特にお世話になった方 | 3,000円~5,000円 | 老舗の和菓子、有名店の焼き菓子、日本茶、海苔など、包装と品質に安心感がある品が定番です。木箱入りにこだわるより、相手が食べ切れる量と賞味期限を優先しましょう。 |
| 取引先(会社として) | 3,000円~5,000円 | 部署の人数に足りる個包装のお菓子、米菓、スティック飲料などが便利です。会社の贈答規定、受取可否、アレルギー表示を確認し、要冷蔵品や切り分けが必要な品は避けます。 |
上記はあくまで目安です。大切なのは、金額を上げることではなく、相手が受け取りやすい形に整えること。予算が同じでも、人数に合う入り数、余裕のある賞味期限、持ち運びやすい重さを選ぶだけで、気遣いはしっかり伝わります。
お中元やお歳暮との違いも含めて季節の贈り物を整理したい方は、サイト内のお中元・お歳暮で何を贈るか迷ったときのガイドも参考になります。年間を通して同じ相手へ贈る場合は、品物や価格帯が重ならないようにするとスマートですよ。

お年賀に贈ってはいけないものは?

お年賀には、昔から「縁起が良くない」「目上の方には失礼」とされてきた品があります。ただし、現代では相手との関係や本人の希望によって受け止め方が異なるため、すべてが絶対禁止というわけではありません。相手の好みが分からないときや、フォーマルな相手へ贈るときは避ける、という考え方が現実的です。
タブーとされる理由には、語呂合わせや、品物の使い方から連想される意味があります。特に上司、義両親、取引先など、礼儀を重視したい相手には覚えておくと安心です。
フォーマルなお年賀では避けたい代表的な品物
- 刃物類(包丁、ハサミ、カッターなど)
「縁を切る」と連想されるため、新しい年の良い関係を願うお年賀には通常選びません。ただし、料理好きの親しい方から具体的に希望された場合などは、本人の意向を優先してもよいでしょう。 - 履物や敷物(靴、スリッパ、靴下、マット類)
足で踏むことから「相手を踏みつける」と受け取られる可能性があります。特に目上の方へのフォーマルなお年賀では避けるのが無難です。 - 白いハンカチ
ハンカチを表す「手巾」が「手切れ」を連想させるという考え方があります。色柄物のハンカチを日常的な贈り物として受け入れる方も多いものの、目上の方や昔ながらのマナーを重んじる方には、別の品を選ぶと安心です。 - 櫛(くし)
「苦」「死」を連想させる語呂合わせから、縁起を気にする場面では避けられてきました。美容用品を贈りたい場合は、本人が使っているブランドを確認してからにしましょう。 - 文房具・時計
「もっと勤勉に」という意味に受け取られることがあるため、目上の方へのお年賀には向きにくい品です。友人や家族が欲しがっている場合を除き、仕事関係では消え物を選ぶ方が迷いません。
実用品そのものが悪いわけではありません。問題は、相手が意味を気にするかどうかが分からない点です。迷ったときは、日持ちする食べ物や飲み物など、使えばなくなる「消え物」を選ぶと無難です。なお、置物は好みや収納場所が分かれるため、干支物であっても相手が飾る習慣を知っている場合に向いています。
お年賀でタブーなものはある?

品物の種類だけでなく、量、保存方法、渡す時期にも注意が必要です。お年賀は善意で贈るものだからこそ、相手が「ありがたいけれど困る」と感じる状況は避けたいですよね。次のポイントを注文前に確認してみてください。
品物選びと贈り方で確認したい5つの注意点
お年賀は、次の5点を確認すると失敗を減らせます。
- 高価すぎる品物
お年賀は基本的にお返しを前提としないため、高額すぎる品は相手を恐縮させることがあります。相場の範囲を目安にしつつ、年末にお歳暮も贈っている場合は控えめにしましょう。 - 賞味期限が短い生もの
年始は旅行や帰省で不在にする方もいます。ケーキなどの生菓子、要冷蔵・要冷凍の食品を選ぶなら、必ず受取日時と保存場所を確認してください。好みが分からない相手には、常温保存でき、渡す時点から賞味期限に余裕がある品が安心です。 - 喪中の相手への「御年賀」
自分または相手が喪中の場合は、新年を祝う意味を含む「御年賀」を避けます。年始の挨拶をしたいときは、松の内が明けてから「寒中御見舞」として贈る方法があります。その際は紅白の水引やのし飾りを避け、白無地の掛け紙や短冊を用いるのが一般的です。服喪の考え方には家庭差もあるため、近しい相手なら事前に意向を確認しましょう。 - アレルギーや食事制限を確認しない
焼き菓子には小麦・卵・乳・ナッツ、和菓子には大豆やごまなどが含まれることがあります。糖質や塩分、アルコールを控えている方もいるので、原材料表示を確認し、分からない場合は複数人で選べる詰め合わせやカタログギフトを検討してください。 - 会社の贈答規定を確認しない
取引先や公務員、医療・教育関係者などは、勤務先のルールで贈答品を受け取れない場合があります。初めて贈る相手には、持参前に受取可否を確認しましょう。受け取りを辞退されたときは、無理に渡さないのが一番のマナーです。
どの注意点にも共通するのは、相手が受け取った後に困らないかという視点です。自分が贈りたいものではなく、相手が保存しやすく、分けやすく、安心して口にできるものを選ぶ。これが、結局いちばん失敗しにくい基準ですよ。
いただいたらお年賀のお返しは必要?

結論から言うと、お年賀をいただいても、原則として同額程度のお返しを用意する必要はありません。お年賀は、新年の挨拶に訪れた方が持参する手土産という性質があるためです。まずはその場で「ありがとうございます」と感謝を伝えれば大丈夫ですよ。
訪問時間に余裕があり、相手も望んでいる場合は、お茶やお菓子でもてなす方法があります。ただし、年始は双方が忙しく、玄関先で短く挨拶を済ませることも珍しくありません。無理に家へ上がってもらう必要はなく、相手の予定を尊重することが何よりのおもてなしです。
想定より高価な品をいただいた場合や、日頃から特にお世話になっている場合は、後日あらためてお礼を伝えても構いません。どうしても品物を返したいときは、相手に気を遣わせない小さなお菓子や飲み物などに留めましょう。金額をきっちり合わせる必要はありません。
その場で渡すなら、「ほんの気持ちですが、お帰りの際にどうぞ」と一言添えると自然です。表書きは必須ではありません。地域や関係性によっては「松の葉」や「粗品」といった表現も使われますが、相手に伝わりにくい場合は、無理に形式を足さず、言葉で感謝を伝える方が分かりやすいでしょう。
基本は、受け取ったその場で丁寧にお礼を伝えること。返礼品は必須ではなく、あくまで関係性に応じた任意の対応です。「返さなければ失礼」と焦らなくて大丈夫ですよ。
お年賀は何が良い?相手別おすすめギフト
- 迷ったときに選びやすいお年賀ギフト5選
- 定番で人気のお菓子ギフトを紹介
- 喜ばれるお菓子以外の贈り物
- お年賀に何を送っておけばいいですか?
- 百貨店で選ぶなら大丸松坂屋オンラインストア
- 特別感を贈るなら「地元のギフト」
迷ったときに選びやすいお年賀ギフト5選

「結局、お年賀は何が良いの?」という方へ、使いやすさ、日持ち、分けやすさ、相手を選びにくいことを基準に、候補を5つに絞りました。これは特定店舗の売上順位ではなく、迷ったときに比較しやすいおすすめ順です。相手の好みや食事制限が分かる場合は、そちらを優先してください。
お年賀で失敗しにくい定番ギフト5選
- 個包装の焼き菓子詰め合わせ
職場、親戚の集まり、子どものいる家庭など、幅広い場面で使いやすい定番です。クッキーやフィナンシェ、マドレーヌは分けやすく、常温保存の商品も多め。入り数と賞味期限、アレルゲン表示を確認して選びましょう。 - 老舗の和菓子
目上の方や義両親へ、きちんとした印象を届けたいときに選びやすい品です。日持ちを重視するなら羊羹、最中、せんべい、あられが候補。上生菓子は華やかですが賞味期限が短いことが多いため、訪問日が確定している場合に向いています。 - コーヒー・紅茶・日本茶のセット
甘いものを控えている方にも検討しやすく、日常で少しずつ楽しんでもらえます。器具が不要なドリップバッグやティーバッグは便利です。ただし、カフェインを控えている方もいるため、相手が飲むか分からない場合はノンカフェインを含むセットも候補になります。 - 上質なタオル
甘いものや飲み物の好みが分からない相手には、実用品も選択肢です。品質表示や認定マークを確認し、肌触りと使いやすいサイズを重視しましょう。タオルは一般的なギフトとして広く扱われていますが、「踏みつける」という連想を気にする方もいるため、目上の方には地域や家庭の考え方を確認できると安心です。(参照:今治タオル公式サイト) - ジュース・スープ・お酒などの詰め合わせ
家族構成や好みが分かっている場合に向いています。子どものいる家庭にはジュース、忙しい方にはスープや味噌汁、お酒を飲む方には日本酒やビールなど。お酒は体質、服薬、宗教、運転の予定なども関係するため、確実に好みが分かる相手だけにしましょう。
迷ったときは、常温で保存できる、個包装、賞味期限に余裕がある、量が多すぎないという4条件から確認してください。そのうえで、甘いものを食べるか、飲み物の好みはあるか、家族で分けるかを考えると決めやすくなります。
百貨店で選ぶなら大丸松坂屋オンラインストア
「目上の方へ贈るので、包装やブランド選びで失敗したくない」「複数の商品を予算別に比べたい」という方には、大丸松坂屋オンラインストアが使いやすい選択肢です。和菓子、洋菓子、海苔、飲み物、カタログギフトなど、贈答向けの商品をカテゴリや予算から探せます。
大丸松坂屋オンラインストアが向いている人
- 老舗や知名度のあるブランドから選びたい人
- 上司、義両親、取引先へきちんとした品を贈りたい人
- 1,000円台、3,000円台、5,000円台など予算から比較したい人
- 和菓子と洋菓子、食品と日用品を一つのサイトで見比べたい人
- のしや包装に対応する商品を探したい人
一方で、すべての商品が同じ包装・のし・手提げ袋に対応するわけではありません。産地直送品や冷蔵・冷凍品などは、ギフト設定が限られる場合があります。また、お年賀特集は季節限定で、承り期間や商品ラインナップは毎年変わります。購入時は商品ページで、販売期間、配送日、のし、名入れ、手提げ袋、送料を確認してください。
シーズン外に準備を始める場合は、まず大丸松坂屋オンラインストアのギフト総合ページで候補を探し、年末にお年賀特集と受付期限を確認する流れが安心です。特に、定番ブランドの焼き菓子や和菓子を比較したい方には相性が良いですよ。
定番で人気のお菓子ギフトを紹介

お年賀の中で最も候補を見つけやすいのがお菓子です。価格帯が広く、個包装や常温保存の商品が多く、家族や職場で分けやすいからですね。ただし、「有名だから大丈夫」と商品名だけで決めず、渡す時点で何日残っているか、人数分あるか、原材料に問題がないかまで確認しましょう。
具体的な銘柄を幅広く比較したい方は、サイト内の日本のお菓子・手土産ランキングも参考にしてください。ここでは、お年賀に向くかどうかという視点で、洋菓子と和菓子の選び方を整理します。
焼き菓子は個包装と入り数で選ぶ
クッキー、フィナンシェ、マドレーヌ、バウムクーヘンなどの焼き菓子は、見た目が華やかで、幅広い世代へ贈りやすい品です。特に職場や親戚の集まりでは、箱の大きさより「何個入っているか」が大切。人数より少し多めの入り数を選ぶと、全員に行き渡りやすくなります。
- 個包装であること:配る人の手間を減らせて、受け取った人が好きな時間に食べられます。職場では特に重要です。
- 渡す日から日持ちすること:商品ページに記載された日数が製造日基準の場合もあります。「発送日から」「到着後」など、期限の数え方まで確認しましょう。
- 原材料と食べやすさ:小麦、卵、乳、ナッツ類を使う商品が多いため、アレルギー表示を確認します。ご年配の方には、硬さや一個あたりの大きさも大切です。
- 包装の華やかさ:新年限定の包装や干支デザインは季節感を出せます。ただし、パッケージだけで選ばず、中身の量と保存方法を先に見てください。
和菓子は日持ちと食感で選ぶ
新年らしい落ち着きと、きちんとした印象を届けたいなら和菓子が選びやすいです。特に、上司、義両親、ご年配の方には、老舗の羊羹や最中、せんべいなどが候補になります。ただし、和菓子なら何でも日持ちするわけではありません。上生菓子や生どら焼きなどは期限が短いので注意しましょう。
- 羊羹・最中:老舗の商品は贈答品らしい印象があります。小形羊羹や個包装の最中なら、少人数の家庭でも少しずつ食べやすいです。
- せんべい・あられ:甘いものを食べない方にも候補になります。個包装で味の種類が多いセットは職場にも便利ですが、歯が弱い方には硬さを確認しましょう。
- 干支や新春デザインのお菓子:季節感を出しやすく、箱を開けたときの話題にもなります。販売期間が短い商品が多いため、予約や承り期限を早めに確認してください。
喜ばれるお菓子以外の贈り物

「毎年お菓子ばかりでマンネリ気味」「甘いものを食べない方へ贈りたい」という場合は、お菓子以外も検討しましょう。ただし、実用品は好みが分かれやすいため、相手が普段使うものを知っていることが前提です。迷ったら、飲み物や調味料などの消え物から選ぶと安心ですよ。
相手の暮らしに合わせたお菓子以外のギフト
- 飲み物類|普段より少し上質な時間を贈る
- コーヒー、紅茶、緑茶、ジュースは、日常で消費しやすいギフトです。豆や茶葉は器具が必要になるため、相手の飲み方が分からない場合はドリップバッグやティーバッグが便利。子どものいる家庭にはジュースも候補ですが、内容量が多すぎる瓶セットは重く、保管場所も取るので注意しましょう。コーヒーギフトを詳しく比べたい方は、サイト内の相手別に喜ばれるコーヒーギフトの選び方も参考にしてください。
- 調味料・グルメギフト|年始の食卓を助ける
- だし、海苔、佃煮、スープ、味噌汁、オリーブオイルなどは、甘いものを控えている方にも選びやすい品です。常温保存できる小分けタイプなら、必要な分だけ使えます。ハムや魚介などの冷蔵・冷凍品は特別感がありますが、年始の冷蔵庫がいっぱいになっている可能性もあるため、配送日を確認してください。
- 日用品|好みが分かる相手に実用性を贈る
- タオルや洗剤は実用的ですが、「いくつあっても困らない」とは限りません。香りの強い洗剤が苦手な方、肌が敏感な方、タオルの色を統一している方もいます。相手の暮らしが分かるなら、肌触りの良いタオルや無香料の日用品は喜ばれやすいでしょう。目上の方へは履物やマット類を避け、包装の整った品を選びます。
お菓子以外を選ぶときは、相手が日常で本当に使うかを具体的に想像してください。美容用品や入浴剤は肌質と香りの好みが分かれます。洗剤は家庭ごとのこだわりがあります。好みを知らない相手には、無理に気の利いた品を探さず、飲み物、スープ、海苔、カタログギフトなどに戻るのも立派な判断です。
相手の好みが不明なら何を贈る?

相手の好みが分からないと、「誰にでも喜ばれるもの」を探したくなりますよね。ただ、全員に必ず喜ばれる品はありません。そこで、好みを当てにいくのではなく、相手が受け取りやすい条件をそろえる考え方に切り替えましょう。
ビジネスは分けやすさを最優先
取引先や会社へのお年賀では、分けやすさ、日持ち、常温保存、入り数、受取規定の5点を確認します。特定の担当者だけでなく、部署の皆さんで分けることを想定すると、個包装のお菓子や米菓が選びやすいです。
ビジネス向けお年賀のチェック項目
- 個包装を選ぶ:受け取った方が配りやすく、社員が好きな時間に食べられます。切り分けが必要なケーキや大棹の羊羹は、先方の手間になることがあります。
- 常温保存と賞味期限を確認する:年始休暇中の社員がいる可能性もあります。「最低1か月」と一律に決めるのではなく、先方が受け取る日から十分な余裕があるかで判断してください。
- 入り数を部署人数に合わせる:箱の見栄えだけでなく、中身が何個あるかを確認します。人数が不明なら、担当者に部署のおおよその人数を聞くか、個数の多い詰め合わせを選びましょう。
- 贈答品の受取可否を確認する:社内規定で受け取れない企業もあります。初めて贈る取引先には、事前確認が必要です。
- 個人名ではなく宛名を整える:部署宛てなら会社名・部署名、特定の方宛てなら役職と氏名を正確に記載します。配送する場合は、年始の営業開始日も確認してください。
タオルやカレンダーは社内備品と重複しやすく、デザインの好みも分かれます。相手企業から希望がない限り、まずは個包装の消え物を候補にする方が選びやすいでしょう。
個人には少し上質な日常品を
親戚、ご近所、習い事の先生などへ贈る場合は、普段使うものを少しだけ上質にした品が候補になります。ただし、「自分ならうれしい」ではなく、「相手が使えるか」を一度考えることが大切です。
- ドリップコーヒーやティーバッグ:器具が要らず、少しずつ楽しめます。コーヒー・紅茶を飲む方か確認しましょう。
- ジュースやスープの詰め合わせ:家族で分けやすく、甘いもの以外の選択肢にもなります。瓶の重さや保存場所には注意が必要です。
- 品質表示の分かるタオル:相手が実用品を好むと分かっている場合に向きます。色、サイズ、収納スペースも考えましょう。
- 定番ブランドの焼き菓子:迷ったときの基本です。見た目だけでなく、個包装、賞味期限、原材料を確認してください。
- 選べるカタログギフト:好みを当てにくい相手には有力です。交換期限、申込方法、掲載商品の配送時期を確認しましょう。
候補を比べても決めきれない場合は、相手に「甘いものと飲み物ならどちらがうれしいですか」と軽く聞いてしまっても失礼ではありません。サプライズより、確実に使ってもらえることを優先する。そんな選び方も、十分気の利いた贈り方ですよ。
特別感を贈るなら「地元のギフト」

定番のお菓子は安心感がある一方で、「なぜこの品を選んだのか」まで伝えるのは意外と難しいものです。今年は相手とのつながりを感じられるお年賀にしたい。そんなあなたに合いやすいのが、地域の魅力を一冊にまとめた「地元のギフト」です。
相手の出身地、以前暮らしていた地域、旅行の思い出がある土地などを選べば、品物だけでなく「あなたのことを覚えています」という気持ちも添えられます。親しい親戚や友人、地方の食に関心がある方、生産者の背景まで楽しんでくれる方には、特に相性の良い選択肢かなと思います。
「地元のギフト」は、全国各地の食やものづくりを紹介する地域特化型のカタログギフトです。その土地ならではの農産物、水産物、加工品などから、受け取った方が希望の商品を選べます。現物の食品をこちらで決め打ちするよりも、好みのずれを抑えやすいのがうれしいところです。
また、地域やコースによって掲載商品、価格、申込方法、交換期限などが異なる場合があります。旬の生鮮品は、申し込んですぐではなく収穫時期に合わせて届くこともあるため、急いで食べてもらいたいお年賀とは少し性格が違います。贈る前に、公式サイトで現在のラインナップと利用条件を確認しておくと安心ですよ。

「地元のギフト」がお年賀におすすめな理由
- 受け取った方が商品を選べる:こちらで食品を一つに決めるより、好みや生活のタイミングに合わせてもらいやすくなります。ただし、掲載されたすべての商品が誰にでも合うわけではないため、地域やコースの内容は事前に見ておきましょう。
- 出身地やゆかりの地を選ぶ理由が生まれる:相手の故郷を選べば「覚えていてくれたんだ」と感じてもらえるかもしれません。反対に、自分の地元を選び、好きな地域の魅力を紹介する贈り方もできます。
- 作り手や地域を応援できる:地域の商品を選ぶ行為が、掲載されている生産者との接点になります。社会的な意味を大げさに語る必要はありませんが、背景の見える贈り物を選びたい方には納得感があるでしょう。
- 届く時期も楽しみにしてもらえる:旬の品は、収穫や製造のタイミングで発送されることがあります。新年にカタログを贈り、後日あらためて地域のおいしさを楽しんでもらえる。そんな二段階の楽しみ方もできます。
「地元のギフト」が向かないケースもある
選べる楽しさがある反面、受け取った方には商品を選び、期限内に申し込んでもらう手間がかかります。カタログを見たり、ウェブで手続きしたりすることが負担になりそうな方には、すぐに食べられるお菓子やお茶のほうが親切かもしれません。
また、格式を重視する取引先や、毎年決まった老舗ブランドを好む目上の方には、百貨店で扱う定番ギフトのほうが安心感を持ってもらいやすい場合があります。「珍しいから良い」ではなく、相手が受け取りやすいかまで考えて選びましょう。
注文前に確認したいこと
- 選びたい地域やコースに、相手が好みそうな商品があるか
- 申込方法が、はがき・ウェブなど相手にとって使いやすいか
- 商品交換の期限や、旬の商品が届く時期
- のし、包装、手提げ袋、配送日時などの対応状況
- 価格、送料、在庫、販売形式の最新情報

定番品では伝えにくいパーソナルな気持ちを添えたい方は、地元のギフト公式サイトで地域やコースを見比べてみてください。相手の顔を思い浮かべながら、「なぜこの土地を選んだのか」を一言で説明できるものを選ぶと、押しつけ感のない特別なお年賀になります。
百貨店と地域カタログを比べて選ぶ
大丸松坂屋オンラインストアと「地元のギフト」は、どちらも自宅で探せる便利な選択肢ですが、得意なことは違います。迷ったら、次の比較を目安にしてください。
| 比較項目 | 大丸松坂屋オンラインストア | 地元のギフト |
|---|---|---|
| 強み | 百貨店ならではのブランド、定番品、幅広い価格帯から探しやすい | 地域性、生産者の物語、相手が商品を選べる楽しさを出しやすい |
| 向いている相手 | 上司、取引先、義両親、格式や知名度を重視する方 | 親しい親戚、友人、故郷や地域に思い入れがある方 |
| 選び方 | ブランド、予算、カテゴリー、用途から絞り込む | 相手とのゆかり、掲載商品、申込方法から選ぶ |
| 注意点 | 季節特集の販売期間、配送日、のし・包装の対象商品を確認する | 交換期限、申込の手間、旬の商品の発送時期を確認する |
私なら、仕事関係や失礼のないことを優先したい相手には百貨店の個包装菓子、親しい方や選ぶ時間も楽しんでくれそうな相手には「地元のギフト」を候補にします。どちらが上という話ではなく、相手との距離感に合っているかが大切ですよ。
結論:お年賀は相手の負担から逆算する
お年賀は、豪華さを競うための贈り物ではありません。相手が受け取りやすく、保管や消費に困らず、新年の挨拶として気持ちよく受け取れることが何より大切です。最後に、迷ったときに戻れる判断基準をまとめます。
迷ったら3ステップで決める
- 相手と場面を決める
家族なのか、目上の方なのか、会社の部署なのかで、適した品は変わります。まずは人数、年齢、家族構成、渡す場所を整理しましょう。 - 外せない条件を確認する
日持ち、常温保存、個包装、アレルギー、飲酒の有無、持ち運びやすさを確認します。好みより先に、困らせない条件を絞るのがコツです。 - 定番か特別感かを選ぶ
安心感を優先するなら百貨店の菓子やお茶、相手とのつながりを表したいなら地域のカタログギフト。目的に合う購入先を選びます。
- お年賀は、旧年の感謝と新年の挨拶を伝えるための手土産
- 贈る時期は松の内が基本だが、地域によって1月7日頃または15日頃までなど違いがある
- 予算は2,000円から5,000円程度を一つの目安にし、高価すぎて気を遣わせないようにする
- 手渡しが本来の形だが、遠方や都合が合わない場合は挨拶を添えた配送でも気持ちは伝えられる
- のしは紅白蝶結びで、表書きは「御年賀」または「御年始」が一般的
- 縁起の受け止め方には個人差があるため、目上の方や慣習を重んじる方には刃物、履物、白いハンカチなどを避けると安心
- 賞味期限、保存方法、個包装、アレルギー、家族構成を確認すると失敗を減らせる
- 相手や自分が喪中の場合はお年賀を控え、松の内が明けてから寒中御見舞として贈る方法がある
- いただいた側は原則として返礼品を用意せず、言葉や無理のないおもてなしで感謝を伝える
- 好みが分からない相手には、個包装で日持ちし、常温保存できる焼き菓子やお茶が選びやすい
- 会社向けは、人数分あるか、配りやすいか、社内の贈答ルールに反しないかも確認する
- 大丸松坂屋オンラインストアは、百貨店ブランドや定番品を予算・カテゴリーから探したい方に向いている
- 「地元のギフト」は、地域とのつながりや生産者の物語まで贈りたい方に向いている
- 購入前には、価格、在庫、配送日、のし・包装、申込期限などの最新情報を公式サイトで確認する
- 最終的には「相手を困らせないこと」と「なぜ選んだかを自然に伝えられること」の両方を満たす品が良いお年賀になる
お年賀選びでよくある質問
お年賀は1,000円台でも失礼にならない?
友人や近所の方への気軽な挨拶、複数の訪問先に配る場合などは、1,000円台でも直ちに失礼になるわけではありません。大切なのは、包装が整っていること、古びた印象がないこと、相手が使いやすいことです。目上の方や特にお世話になった方へは、一般的な相場を参考に、もう少し丁寧な品を選ぶと安心でしょう。
お年賀は郵送すると失礼?
本来は年始の挨拶とともに手渡すものですが、遠方に住んでいる、体調や予定の都合で訪問できないなど、配送が現実的な場合もあります。品物だけを突然送るのではなく、電話やメッセージ、挨拶状で「直接伺えず申し訳ありません。今年もよろしくお願いします」と伝えると、形式だけに頼らない丁寧な贈り方になります。
賞味期限は何日あれば安心?
一律の正解はありませんが、年始は帰省や旅行で受け取りが遅れることもあるため、少なくとも相手が落ち着いて消費できる余裕がある品を選びましょう。会社へ贈る場合は、仕事始めから配り終えるまでの期間も考えます。購入画面に表示された期限だけでなく、相手に届いた時点で何日残る見込みかを見るのがポイントです。
迷ったときは結局どこで選べば良い?
格式、ブランド、定番の安心感を重視するなら、大丸松坂屋オンラインストアのギフトから、予算とカテゴリーを決めて探すと選びやすいです。相手との思い出や地域とのつながりを形にしたいなら、地元のギフトで、ゆかりのある土地を見てみましょう。
まずは相手の人数、甘いものの好み、保存環境をメモしてから候補を二つに絞ってみてください。最後は「受け取ったあとに困らないほう」を選べば大丈夫です。あなたの新年の挨拶が、相手に気持ちよく届くお年賀選びにつながればうれしいです。


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