息子夫婦の結婚記念日に贈る言葉30選!LINEやギフトマナーも解説
こんにちは。贈答品の達人手帖、運営者の「TAKE」です。
息子さんが家庭を持ち、夫婦としての日々を積み重ねていく姿を見るのは親として何よりの喜びですよね。そんな息子夫婦の結婚記念日に贈る言葉について悩まれている方も多いのではないでしょうか。特に最近ではLINEで短文のメッセージを送ることも増えていますし、メッセージカードにおしゃれな英語のフレーズを添えたり、可愛い孫の話題をどう盛り込むかなど考えることは尽きません。また結婚10周年や銀婚式といった大きな節目には、言葉だけでなくプレゼントやお祝い金の相場についても気になるところです。お嫁さんとの距離感を大切にしながら、しっかりと祝福の気持ちを伝えるにはどうすれば良いのか、私なりの視点でまとめてみました。

- お嫁さんに喜ばれる気遣いに満ちたメッセージの作成ポイント
- LINEでも重くならずに気持ちが伝わる短文や英語の文例
- 孫への言及や忌み言葉など絶対に避けるべきマナー上の注意点
- 結婚記念日に親から贈るべきギフトの相場やおすすめの品物
息子夫婦の結婚記念日に贈る言葉と感動メッセージ文例
結婚記念日は夫婦にとっての誕生日みたいなものです。親からすれば「いつまでも仲良くしてほしい」という願いを伝える絶好のチャンスですが、張り切りすぎて逆にプレッシャーを与えてしまっては本末転倒ですよね。ここでは、相手の負担にならず、それでいて心に響くメッセージの作り方と、具体的な文例をシチュエーション別にご紹介します。
お嫁さんが喜ぶメッセージのポイント
息子夫婦へのメッセージといっても、やはり一番気を使うのは「お嫁さん」への配慮ではないでしょうか。私自身、いろいろな方のお話を聞いていても、ここが一番の悩みどころだと感じます。「息子には気軽に言えるけど、お嫁さんにはどう伝えたらいいのか…」と悩むのは当然のことです。
実はお嫁さんがもらって嬉しいメッセージには、共通する3つの要素があるんです。これらを意識するだけで、言葉の受け取られ方が劇的に変わります。

- 承認(Validation):「夫婦として二人がそこにいること」自体を肯定し、認めること。
- 感謝(Gratitude):日々の家事や育児、仕事をこなし、息子を支えてくれていることへの感謝。
- 未来(Future):「これからも末永く」という、二人の関係が続くことを前提とした祈り。
特に重要なのが「感謝」です。明治安田生命が行った調査でも、夫婦円満の秘訣として「感謝の気持ちを伝える」ことが上位に挙げられていますが、これは義理の親子関係でも同じことが言えます(出典:明治安田生命『「いい夫婦の日」に関するアンケート調査』)。「息子を支えてくれてありがとう」という言葉は、お嫁さんにとって自分の役割を認められたという何よりの報酬になるのです。
ただ、ここで一つ注意したいのが、「頑張っているね」よりも「いつもありがとう」を使うということ。「頑張っているね」は、受け取り方によっては「もっと頑張れ」「まだ足りない」というプレッシャーに聞こえてしまうことがあります。特に真面目な性格のお嫁さんほど、この言葉を重く受け止めてしまいがちです。

それよりも、「〇〇さんが家族になってくれて本当に嬉しい」「いつもお仕事と家事の両立、尊敬しています」といった具合に、存在そのものを肯定する言葉を選ぶのが正解です。また、文末に「返信は不要だよ」と書き添えるのも、忙しいお嫁さんへの最高に優しい気遣いになります。
LINEで送る短文のお祝いメッセージ
最近は手紙やカードよりも、LINEでお祝いを伝えるのが主流になってきましたね。手軽で良いのですが、その分「親からのLINEはちょっと重い…」なんて思われないか心配になるものです。特に長文のLINEは、若者世代にとっては読むだけでストレスになることもあります。
LINEで送る場合の鉄則は、ズバリ「短文でサラッと」です。スクロールしないと読めないような長文は避け、スマホの画面(ファーストビュー)に収まる長さを意識しましょう。

以下に、そのまま使える短文テンプレートを用意しました。関係性に合わせて使い分けてみてください。
【基本の短文メッセージ】
結婚記念日おめでとう!🎉
二人が仲良く過ごしているのが何より嬉しいです。
今日は美味しいものでも食べてね!返信不要だよ😊
【気遣いを込めて】
記念日おめでとう✨
毎日忙しいと思うけど、今日は二人でゆっくり過ごしてね。
何かあったらいつでも頼ってください👍
【少しユーモアを交えて】
祝・結婚記念日!🥂
ケンカするほど仲が良いとは言うけれど、ほどほどにね(笑)
いつまでもラブラブでいてください!返信は気にせず楽しんで!
このように、スタンプを一つ添えるくらいが丁度いい温度感です。また、送るタイミングも重要ですね。お嫁さんが忙しい仕事中や夕食の支度時は避け、夜のリラックスタイムや当日の朝一番に送るのがスマートかなと思います。
そして何より大切なのは、「既読スルーでも気にしない」という親側の心の余裕です。「返信がないけど届いたかしら?」と追撃のLINEを送るのは絶対にNG。「読んでくれていればOK」くらいの軽い気持ちで送りましょう。
おしゃれな英語の一言フレーズ
日本語だとどうしても照れくさかったり、少し堅苦しくなってしまう言葉も、英語にするだけでグッとおしゃれで軽やかになります。メッセージカードの冒頭や、LINEの結びに添えるだけでセンスの良さを感じさせることができますよ。
ここでは、直訳調ではない、ネイティブも使う洗練されたフレーズを厳選しました。
| 英語フレーズ | 意味・ニュアンス |
|---|---|
| Happy Anniversary to a beautiful couple! | 美しいカップルへ、記念日おめでとう! ※「Beautiful」は外見だけでなく関係性の美しさも称える言葉です。 |
| Wishing you a lifetime of love and happiness. | 生涯にわたる愛と幸せを祈っています。 ※カードの結びの言葉として最適で、格調高い表現です。 |
| May your love continue to grow. | 二人の愛がこれからも育ち続けますように。 ※未来志向で、「成長」を願うポジティブなメッセージです。 |
| Live, Love, Laugh and be happy! | 生きて、愛して、笑って、幸せになって! ※リズムが良く、SNSやLINEでも使いやすいカジュアルな表現です。 |
個人的には「Live, Love, Laugh and be happy!」のような、ポジティブなエネルギーに溢れた言葉が好きですね。日本の伝統的なメッセージにこうした英語を一文添えるだけで、現代的で素敵な印象を与えられます。
手書きのカードにする場合、カリグラフィー風のフォントを真似て書くだけでも、市販のカードのような仕上がりになります。ぜひ挑戦してみてください。
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孫に触れる際の注意点と文例
お孫さんがいる場合、どうしても孫の話題を出したくなりますよね。孫は可愛いし、成長は嬉しいものですが、ここには落とし穴もあります。いわゆる「孫ハラスメント(孫ハラ)」にならないよう、細心の注意が必要です。
「孫の顔をまた見せに来てね」や「二人目はまだ?」といった言葉は、親世代が悪気なく言ってしまいがちなフレーズですが、息子夫婦にとっては「プレッシャー」や「負担」になりかねません。「連れて行かなければならない」「産まなければならない」という義務感を与えてしまうのです。

注意点:孫への言及はあくまで「結果としての喜び」に留め、「要望」を含めないのが鉄則です。
良い例としては、「〇〇(孫)ちゃんの成長を見るのが、私たちの一番の楽しみです。こんなに可愛い孫を抱かせてくれてありがとう」といった感謝のスタイルです。これなら、プレッシャーを与えずに孫への愛情を伝えられます。
また、「また連れてきて」ではなく、「子育て大変だろうから、たまには預かるよ!」や「美味しいものでも食べておいで、その間孫守りするよ!」という具体的な支援の申し出なら、きっと喜んで受け入れてくれるはずですよ。親の役割は「要求」することではなく、「サポート」することだと心得ましょう。
銀婚式や10周年の感動メッセージ
結婚10周年の錫婚式(すずこんしき)や、25周年の銀婚式といった大きな節目には、普段とは違う、少し改まったメッセージを贈りたいものです。10年、25年という歳月は、決して平坦な道のりではなかったはず。ここでは、これまでの長い道のりを労い、親としての誇りを伝える文例をご紹介します。
10周年(錫婚式)のメッセージ
「結婚10周年おめでとう!錫(すず)のように、美しくもしなやかな家庭を築いてきた二人に心から敬意を表します。10年という節目を迎え、〇〇さんが家族になってくれて、我が家は本当に幸せだと改めて感じています。これからも末永くよろしくね。」
25周年(銀婚式)のメッセージ
「銀婚式おめでとう。25年もの間、山あり谷ありだったと思うけれど、互いに支え合い、立派に家庭を守ってきた二人の姿は、私たち夫婦にとっても誇りです。子育ても一段落する頃かと思いますが、これからは夫婦二人の時間も楽しんでください。」
ここでのポイントは、息子夫婦を「子供」としてではなく、「一人前の夫婦」としてリスペクトする姿勢を見せることです。「私たちにとっても誇りです」という言葉は、大人の親子関係において最高の賛辞になります。親から「一人前」と認められることは、幾つになっても嬉しいものだからです。
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息子夫婦の結婚記念日に贈る言葉と添えるプレゼント
心のこもった言葉と一緒に、何かプレゼントを贈りたいと考える方も多いでしょう。ただ、お金や物は言葉以上にマナーが問われる部分でもあります。「いくら包むべき?」「どんな物が喜ばれる?」といった疑問をクリアにしておきましょう。
お祝い金の相場と渡し方のマナー
まず、結婚記念日にお金を贈る場合の相場ですが、結婚式のご祝儀とは考え方が少し違います。結婚式のような「招待制」の儀式ではないため、高額すぎるお祝いはかえって相手を恐縮させてしまいます。
- 毎年の記念日:1万円〜3万円程度
※食事代の足しにしてもらうくらいの感覚で。 - 10周年・25周年などの節目:3万円〜10万円、または旅行券など
※親族での食事会を開く場合は、その費用を親が持つことも多いです。
基本的には各家庭の「気持ち」ベースで大丈夫ですが、高額になりすぎると「お返しをしなきゃ」と気を遣わせてしまうので注意が必要です。もし高額な援助(住宅資金など)を兼ねる場合は、記念日とは別枠で渡すのがスマートです。
また、のし袋の水引(みずひき)についても迷いますよね。結婚記念日は「何度あっても嬉しいお祝い」ですので、基本的には「紅白の蝶結び」を選びます。表書きは「御祝」や「祝 結婚記念日」とするのが一般的です。
補足:地域によっては「夫婦の絆が切れないように」との願いを込めて「結び切り」を使う場合もありますが、現代では「絆がほどけないように」という意味も含めて蝶結びが無難な選択です。迷ったら百貨店の店員さんに相談してみるのも手ですね。
親から贈るおすすめのプレゼント
品物を贈る場合、何を基準に選べば良いのでしょうか。私がおすすめしたいのは、ズバリ「消えもの」です。

インテリアや雑貨は個人の好みが強く出るため、親の趣味で選ぶと「使わないけど捨てられない…」という困った事態になりがちです。特に食器や飾り物は収納スペースも取るため、お嫁さんを困らせてしまう可能性があります。その点、食べてなくなるグルメやお酒なら、後腐れなく純粋に楽しんでもらえます。
- 高級ブランド米:「八代目儀兵衛」などの化粧箱入りギフトは、縁起も良く実用的で大人気です。「ご飯」は家庭の象徴ですから、記念日にぴったりです。
- 高級肉(すき焼き・ステーキ):普段自分たちでは買わないランクのお肉は、食卓を一気に豪華にしてくれます。冷凍で届くものなら、好きなタイミングで食べられるので親切ですね。
- ワインやシャンパン:お酒好きな夫婦なら、結婚した年のヴィンテージワインなども素敵です。生まれ年のワインを探すのも会話が弾むきっかけになります。
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夫婦箸やお酒など形に残るギフト
10周年や25周年といった節目には、あえて「形に残るもの」を贈るのも良い記念になります。ただし、場所を取らず、実用的なものを選ぶのがセンスの見せ所です。
定番ですが「夫婦箸(めおとばし)」は、「幸せの橋渡し」という意味があり、夫婦円満の象徴です。山田平安堂などの老舗漆器ブランドなら、品格もあって親からのギフトとして申し分ありません。毎日使うものですから、上質なものを使うと食事の時間が豊かになります。
また、10周年の「錫婚式」にちなんで、能作(のうさく)などの「錫(すず)製のタンブラー」を贈るのも粋ですね。熱伝導率が良く、冷たいビールが美味しく飲めるので、実用性も兼ね備えています。錫は錆びにくく朽ちにくいことから「変わらない愛」を象徴する金属です。こうした「素材にこだわったギフト」は、大人の選球眼を感じさせます。

旅行などの体験型カタログギフト
「物は増やしたくない」「ミニマリスト志向」という現代的な価値観を持つ夫婦には、「体験型ギフト」が最強の選択肢かもしれません。
ペアの食事券や、温泉旅行が選べるカタログギフトなら、二人の好みに合わせて自由に選んでもらえます。「ソウ・エクスペリエンス」などの体験ギフト専門カタログも人気ですね。そして何より、このギフトには「たまには育児や仕事を忘れて、二人だけの時間を楽しんでおいで」という親からのメッセージが込められています。
もし近くに住んでいるなら、「その間、孫は預かっておくから!」と提案してあげてください。これこそが、息子夫婦にとっては何よりのプレゼントになるはずです。お金では買えない「自由な時間」をプレゼントできるなんて、素敵だと思いませんか?
息子夫婦の結婚記念日に贈る言葉で絆を深めよう
息子夫婦の結婚記念日に贈る言葉は、単なるお祝いの言葉以上の意味を持ちます。それは「私たちはあなたたちを応援しているよ」「困ったときは味方だよ」という、親からの承認と愛情の証です。
大切なのは、親としての威厳を示すことではなく、「良きサポーター」としてのスタンスを伝えることだと思います。「ウザいと思われないかな?」と心配しすぎる必要はありません。相手を思いやるマナーと、少しの「非干渉」の心構えさえあれば、その気持ちは必ず伝わります。

今年の結婚記念日が、息子さん夫婦にとっても、そして見守るご両親にとっても、温かい絆を確認できる素敵な一日になりますように。ぜひ、あなたらしい言葉で祝福してあげてください。
※記事内の価格やマナーに関する情報は、あくまで一般的な目安です。地域やご家庭の慣習に合わせて柔軟に対応してください。


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