運営者プロフィール|「贈答品の達人手帖」に込めた想い
はじめまして!
当ブログ「贈答品の達人手帖」の管理人、takeと申します。
数あるブログの中から、この場所を見つけてくださり、本当にありがとうございます。
このページでは、私がどんな想いでこのブログを運営しているのか、そして「贈り物」というものに、いかに人生を救われ、豊かにしてもらってきたか、少し長くなりますが、自己紹介を兼ねてお話しさせてください。
このブログ「贈答品の達人手帖」について
「贈答品の達人手帖」は、単に「おすすめの商品」を並べるだけのサイトではありません。
私が目指しているのは、贈り物を選ぶ「時間」そのものが、もっと楽しく、もっと温かいものになるためのお手伝いをすることです。そして、あなたが選んだ贈り物が、大切な人の心に深く届き、双方の人生を豊かにする「きっかけ」となること。
このブログには、そんな願いが込められています。
- 「何を贈ればいいか分からない…」という漠然とした不安を、「これだ!」という確信に変えるためのヒント
- 「これでマナーは合っているかな?」という心配を、自信に変えるための確かな知識
- そして、贈り物に添える「あなた自身のストーリー」を見つけるためのアイデア
これらをお届けすることで、あなたの「おくりものライフ」が、もっと輝くものになる。それが、このブログの最大の目標です。
私が「贈り物」の沼にハマるまで – 大失敗から学んだこと
今でこそ、友人に「プレゼント選びの達人」なんて呼ばれることもある私ですが、ほんの数年前までは、贈り物選びが「年に数回やってくる、憂鬱な宿題」でしかありませんでした。
忘れもしない、あれは【付き合って初めての、恋人の誕生日】でした。
当時の私は、「プレゼントは高価なものが喜ばれるはず」と信じ込み、なけなしのアルバイト代をはたいて、流行りのブランドのアクセサリーを贈ったのです。
しかし、恋人の反応は、どこかぎこちない「…ありがとう」。
後から分かったことですが、彼女は金属アレルギーで、私が贈ったアクセサリーは着けることができなかったのです。それだけでなく、彼女の好みは、本当は華やかなブランド物より、素朴で温かみのあるハンドメイドの雑貨でした。
私は、プレゼントの価格やブランド名ばかりに気を取られ、一番大切であるはずの「相手のこと」を、まったく見ていなかったのです。
自分の独りよがりな選択が、相手を困らせてしまった。その事実に、私は深く落ち込みました。
「もう二度と、こんな悲しい思いはしたくないし、させたくない」
その日から、私の贈り物に対する猛勉強が始まりました。
マナーの本を読み漁り、百貨店のギフトサロンで何時間も店員さんの話を伺い、様々な年代の友人に「今までもらって嬉しかったもの、困ったもの」を徹底的にリサーチしました。そうして気づいたのは、喜ばれる贈り物の裏側には、必ず「相手への深い理解」と「ちょっとした知識・コツ」が存在するという、シンプルな真実でした。
この経験が、私の人生を大きく変え、この「おくりものライフ」を立ち上げる原動力となったのです。
私が大切にしている「贈り物選びの3つのルール」
たくさんの失敗と成功を繰り返す中で、私なりにたどり着いた「贈り物選びの哲学」があります。このブログの記事は、すべてこの3つのルールに基づいて書かれています。
- ルール1:主役は「相手」。徹底的に”観察”することプレゼント選びは、お店に行く前に8割が決まっています。相手が普段どんな服を着ているか、どんな雑誌を読んでいるか、SNSで何に「いいね!」をしているか。「ありがとう」の代わりに「さすが!」と言われるプレゼントは、すべてこの地道な”観察”から生まれます。
- ルール2:迷ったら「消えもの」を選ぶ勇気相手の好みが分からない時、関係性がまだ浅い時。そんな時は、食べ物や飲み物、バスグッズなどの「消えもの」が最適解であることが多いです。相手の家のスペースを奪わず、好みに合わなくても消費できる「消えもの」は、贈る側も贈られる側も幸せにする、優しさの選択です。
- ルール3:プレゼントは「物語」を添えて完成する「【あなたがいつも美味しそうにコーヒーを飲んでいるから、最高のコーヒー豆を探してきたんだ】」「【このバスソルト、あなたが好きなラベンダーの香りで、すごくリラックスできるらしいよ】」なぜ、それを選んだのか。その一言を添えるだけで、贈り物は単なる「モノ」から、忘れられない「物語」に変わります。このブログでは、そんな”物語”のヒントもたくさん紹介していきたいと思っています。
読者の皆様へのお約束
このブログを運営するにあたり、皆様に安心してお読みいただくため、以下のことをお約束します。
- 情報の正確性: ご紹介する商品の情報やマナーについては、公式サイトや専門書籍など、信頼できる情報源を基に、細心の注意を払って執筆します。
- 正直なレビュー: 当ブログでは、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介することがあります。しかし、私が「本当に良い」と感じ、心からおすすめできるものしか掲載いたしません。私の本心と異なる情報を、収益のために発信することは決してありません。
- 読者との対話: このブログは、私からの一方的な情報発信の場ではありません。記事へのコメントやお問い合わせを通じて、ぜひあなたの「贈り物ストーリー」や「悩み」も聞かせてください。皆様との対話が、このブログをさらに豊かにしていくと信じています。
最後に
ここまで長いプロフィールを読んでくださり、本当にありがとうございました。
贈り物とは、人と人との心を繋ぐ、魔法のようなコミュニケーションです。
このブログが、あなたのその大切なコミュニケーションの、ささやかな一助となれたなら、これ以上の喜びはありません。
ぜひ、ゆっくりとサイト内を回遊して、あなたにぴったりのヒントを見つけていってくださいね。
どうぞ、末永く「贈答品の達人手帖」をよろしくお願いいたします。
運営者情報
- ハンドルネーム: take
- 拠点:都心まで車で1時間
- 好きな季節: 冬
- 好きな事: 贈り物を考えている時
- 好きな話題:友人、知人から幸せ報告を聞いた時
- お問い合わせ:こちらのフォームから

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